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相模原市の市営住宅の入居資格って?諸条件を解説!

相模原市では一定の所得者を対象として賃貸住宅を運営しています。市営住宅に代表されるこれらの賃貸住宅に入居するためには、どうすれば良いのでしょうか。
今回は、公営住宅の分類から入居のための諸条件について解説します。

相模原市の公営住宅の種類

相模原市には市営住宅をはじめ、さまざな公営住宅があります。分類の仕方によって入居のための資格や家賃なども異なります。それぞれの公営住宅の特徴について知っておきましょう。

市営住宅

相模原市では低所得者を対象とした住宅を公営住宅、中堅所得者を対象とした住宅を特定公共賃貸住宅とし、どちらも市営住宅として位置付けています。
毎年5月と11月に定期募集を行うほか、部屋に空きが出た場合に常時募集を行っています。

県営住宅

相模原市内にも神奈川県が運営する県営住宅があります。市営住宅と異なり、入居条件の一つとして「神奈川県内に半年以上住んでいること」が必須条件です。市役所市営住宅課または市役所各出張所で申し込み書を配布しています。

神奈川県住宅供給公社

神奈川県住宅供給公社では、県のほぼ全域で約14,000戸の賃貸住宅を管理しています。単身者から家族向け、バリアフリーや介護に特化した高齢者住宅まで幅広く運営。また店舗や事業所、駐車場などにも対応しています。

都市再生機構

都市再生機構(UR都市機構)では、大都市や地方都市の市街地整備や賃貸住宅の管理・供給を行っています。横浜に本社を置き、神奈川県全域で住宅を開発運営しています。

相模原市の市営住宅

相模原市の公営住宅の中でも特に家賃面での条件が良く、入居希望者が多いのが市営住宅です。ここからは相模原市の市営住宅について解説します。

市営住宅への入居資格

市営住宅に入居するためには、いくつかの条件があります。年に2回の定期募集のほかにも、不定期に募集が行われることがあります。そのときになって慌てなくて済むよう、入居の条件について普段から知っておきましょう。

収入の基準

 

世帯の月収が下記の基準を満たしていなければなりません。

  • 一般世帯 月収額158,000円以下
  • 高齢者世帯等 月収額214,000円以下

※高齢者世帯等とは、高齢者世帯(申込者が60歳以上、同居人全員が60歳以上または18歳未満の世帯)、障害者世帯(身体障害者、精神障害者等がいる世帯)、子育て世帯(義務教育未終了の児童がいる世帯)などを表します。

 

居住地

 

申込者が相模原市内に1年以上在住していることが条件となります。住民票など、在住期間を証明できる書類を用意しましょう。

 

住居に困っていること

 

現在住居に困っていることが条件となりますので、その理由を説明できるようにしておきましょう。
「住居に困っている理由」の例をいくつか挙げます。

  • 倉庫や事務所など住宅でない建物に住んでいる。
  • 他の世帯と同居しているため生活が不便である。(親子の同居は除く)
  • 居住部分が狭い。(1人当たり5畳未満が目安)
  • 住宅が狭く婚約者などの親族と同居できない。(居住部分が1人当たり5畳未満)
  • 現在住んでいる住居の家賃が高い。(駐車場代、管理費を除く)
  • 立ち退きを要求されている。(家賃滞納など自己責任の場合や親族からの立ち退き要求の場合を除く)
  • 台所、トイレ、浴槽がない、またはこれらの設備を共同使用する住宅に住んでいる。(親子は除く)
  • 老朽化した住宅に住んでいる。(木造と軽量鉄骨は築20年以上、非木造は築50年以上が目安)

 

成人であること

 

申込者が成人であることが条件となります。

 

夫婦または親子などであること

 

居住する人が夫婦(内縁関係を含む)または婚約者、親子を主体とした家族であることが条件です。
親子を主体とした家族とは、配偶者または申込者本人から6親等内の血族または3親等内の姻族を表します。

 

身体障害者向け市営住宅の入居者資格

 

相模原市では身体障害者向け市営住宅の運営を行っています。入居者資格は下記の通りです。

  • 身体障害者手帳を交付されていて、下肢障害の程度が1級から4級であること。
  • 常時車いすを必要としていること。または同程度の下肢に関する障害があり、常時車いすを必要とする人がいる世帯。

募集時期

相模原市の市営住宅の入居者の募集には定期募集と不定期募集があります。円滑な申し込みができるよう、それぞれの時期や配布場所などを知っておきましょう。

 

定期募集

 

相模原市の市営住宅の定期募集は、毎年5月と11月に行われます。しおりが配布されるので詳細を確認すると良いでしょう。
配布場所は、市役所市営住宅課、広聴広報課、各区役所・まちづくりセンター(橋本・中央6区・大野南を除く)、および各出張所です。
「広報さがみはら」や相模原市のホームページでも詳細が紹介されます。

 

不定期募集

 

市営住宅に住んでいた人が退去するなどして、部屋に空きができた時には常時募集が行われます。
また令和3年10月には、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減るなどして住宅に困っている人を対象に、市営住宅の一時提供が行われました。普段から相模原市のホームページをこまめにチェックすることで、市営住宅入居の申し込みの機会を増やせるでしょう。

 

入居者の選考

入居者の選考方法は公開抽選となります。
障害者世帯、母子世帯、父子世帯、子育て世帯、および何度も申し込んでいるにもかかわらず選考に漏れている世帯等には、優遇措置(倍率が2~3倍)が適用されます。

相模原市の市営住宅のまとめ

相模原市の市営住宅への入居を希望する人はたくさんいます。選考に受かりやすくするために「入居のための諸条件」などを理解しておくようにしましょう。

 

参考記事一覧

相模原市

市営住宅について|相模原市 (city.sagamihara.kanagawa.jp)

市営住宅以外の公共賃貸住宅について|相模原市 (city.sagamihara.kanagawa.jp)

 

神奈川県住宅供給公社

神奈川県住宅供給公社 (kanagawa-jk.or.jp)

 

都市再生機構

UR都市機構 (ur-net.go.jp)

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