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相模原市の防災対策って何?災害時に慌てず済むようチェック!

相模原市では独自の防災対策を行っており、市のホームページや広報などで公開しています。市独自のハザードマップなども用意されているので、相模原市民にとって心強いですよね。
いざというときに慌てずに済むよう、あらかじめ確認しておきましょう。

相模原市で対策しているのはどんな災害?

地震が発生しやすい、洪水に見舞われやすいなど、災害対策を進めるにはその土地特有の事情を考慮する必要があります。

相模原市ではどんな災害に対して、どのような対策を行っているのでしょうか?その種類と対策の内容について知っておくようにしましょう。

地震への被害予測

相模原市では地震防災対策を行ううえで、3つの地震を想定しています。

  • 相模原市東部直下地震 (マグニチュード7.1)
    東京圏でマグニチュード7級の地震が発生する確率は、30年以内に70%程度と想定。
  • 相模原市西部直下地震(マグニチュード7.1)
    東京圏でマグニチュード7級の地震が発生する確率は、30年以内に70%程度と想定。
  • 大正関東タイプ地震(マグニチュード8クラス)
    発生間隔は200年から400年。30年以内に発生する確率は0%~5%。

相模原市で地震発生時に求められる行動

 

地震発生時にはテーブルの下に入るなどして、まず身の安全を確保する行動を取りましょう。家具など、倒壊の危険のあるものから離れ、クッションのような身近にあるもので頭を保護しましょう。

地震の際にはドアや窓が歪み、開かなくなることがあります。早い段階でドア・窓を開け、逃げ道を確保しておくと安心です。

地震で火事を起こさないために

 

大地震発生時には同時に複数の箇所で火災が発生し、消防署による消火活動が間に合わなくなるケースが想定されます。そのため、各家庭で出火を防止することが大切です。

万が一自宅で火災が発生した場合は、水や消火器を用いて初期段階で消火するようにしましょう。

相模原市の風水害への対応

相模原市では「大雨注意報」「大雨警報」「大雨特別警報」が横浜地方気象台より発表されます。

特に「大雨特別警報」では数十年に一度という規模の大雨が予想されるため、身の安全を確保するための行動が必要です。

大雨の後には二次的被害として、がけ崩れや地すべりが起こりやすくなります。後述の相模原市のハザードマップを活用して、いざというときの避難ルートを確保しておくようにしましょう。

被害に遭った人が利用できる施設

 

相模原市では風水害の被害に遭った人が利用できる施設を案内しています。

詳細は「さがみはら防災マップ」をご確認ください。さがみはら防災マップの使い方を参考にすると良いでしょう。

土嚢の支給

 

相模原市では風水害の状況に応じて土嚢(どのう)を支給しています。住宅などに浸水する恐れがある際には、下記の連絡先に連絡をしたうえで、各土木事務所にてお受取りください。

ただし、相模原市では支給済みの土嚢(どのう)の回収は行っていません。各自で保管するか処分しましょう。

土嚢を支給している土木事務所の連絡先は、相模原市のホームページで確認してください。

相模原市の大雪への対策

相模原市では大雪の被害への対策として下記の事項を推奨しています。いざというときに対処できるよう、日頃から確認しておきましょう。

  • 備蓄
    水、食料、医薬品、懐中電灯、ラジオ、燃料、雪かき用スコップなどを用意しておきましょう。
  • 除雪作業
    除雪作業は一人で行うと大変危険です。屋根からの転落には十分に注意し、安全を確保したうえで行うようにしましょう。また、敷地内から道路へ雪出しをすると、通行の妨げになるだけでなく、大変危険です。状況に応じて雪を出す場所を判断するようにしましょう。
  • 車の使用
    あらかじめ冬用タイヤ、チェーンなどを用意しておくようにしましょう。未装着車が事故を起こす事例や、坂を上がれない車による交通障害などが報告されています。必ず冬用タイヤ、チェーンを装着のうえ、注意して運転しましょう。また、不要不急の外出を控えることも対策のひとつです。
  • 雪崩
    日頃から避難所や避難経路を確認し、雪崩に備えましょう。特に山間部を通行する際は、事前に気象情報や交通情報を確認してください。

相模原市の火山被害への対策

相模原市に降灰による被害を及ぼす可能性がある火山として、富士山と箱根山があげられます。

気象庁による噴火警報・予報などの情報にも留意しながら、日頃から火山被害から身を守るための準備をしておきましょう。

相模原市ホームページでは降灰や溶岩流対策について紹介しています。

 

相模原市の防災情報はハザードマップで確認!

ハザードマップとは、災害が起こりやすい場所や避難施設などを示した地図のことです。相模原市では災害対策としてどんなハザードマップを用意しているのでしょうか?大切な命を守るために、普段から知っておきましょう。

「さがみはら防災マップ」とは?

さがみはら防災マップとは、各種災害情報を集約したマップです。避難ルートや災害の危険性が高い区域を確認し、災害被害から身を守ることを目的としています。

相模原市の各種ハザードマップをチェック

土砂災害ハザードマップ

 

相模原市の土砂災害ハザードマップでは、土砂災害の種類から災害時に取るべき行動や避難ルートまでが記されています。特に自分が住む地域に土砂災害の危険がないかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

洪水ハザードマップ

 

洪水ハザードマップは大雨による河川の氾濫の際に、どの地域でどれだけの浸水が想定されるかを示した地図です。避難場所も示されています。

相模原市でも、過去に床上床下浸水の被害が発生しています。水害から身を守るために、洪水ハザードマップを利用して避難経路などを確認しておきましょう。

浸水(内水)ハザードマップ

 

浸水(内水)ハザードマップは、平成20年に記録された1時間に96.5ミリメートル級の降雨が、相模原市全域に発生した場合を想定して作成されました。想定される浸水の範囲と深さが記載されています。

ただし、ゲリラ豪雨に見舞われ場合など、このマップに示されていない区域でも浸水が発生する可能性があります。過信することなく、ひとつの目安として活用することがおすすめです。

揺れやすさマップ

 

相模原市では市域で予想される地震被害の状況を把握し「揺れやすさマップ」として示しています。このマップは相模原市防災アセスメント調査が基盤です。市内各所の地盤の状況から地域の揺れやすさを評価してあります。あらかじめ市民に情報を提供し、防災意識を高める目的で作成されました。

相模原市の地区別防災カルテ

地区別防災カルテ」は、市内の小学校区ごとに災害に関する情報を記載したものです。より小さな地区ごとの情報が得られるので、自分が住む地域の防災情報として活用しましょう。

相模原市よりの提案・防災家族会議の推奨

相模原市では防災について家族で話し合うことを推奨しています。いざというときに落ち着いて行動できるよう、それぞれの役割分担や非常持ち出し品などを確認しておきましょう。

家族みんなが情報や意識を共有することで、被害を軽減できるはずです。日頃から家族でよく話し合っておきたいですね。

災害に備えて用意すべきもの

災害時には水道、ガス、電気、通信など、生活の基盤となる生命線が機能しなくなることがあります。そんなときに備えて、何を用意すればよいのでしょうか?

下記を参考に、家族で話し合ってみましょう。


  • 飲用水として1人1日3リットルが目安となります。それ以外にも身体を清潔に保つためなどの生活水も必要です。ポリタンクに水を用意し、定期的に取り替えるのがおすすめです。
  • 燃料
    卓上カセットコンロや固形燃料を用意しておきましょう。特に都市ガスを使用する地域では、復旧にかなりの日数を要する場合があります。プロパンガスの供給も滞ることを想定しておきましょう。
  • 照明
    1人1個の懐中電灯を用意しておくと安心です。あわせて電池も十分な数を確保しておきましょう。電気の復旧も安全が確認された後になります。かなりの日数を想定しておくようにしましょう。
  • トイレ
    災害時に使用できるトイレを確保しておきましょう。「携帯トイレ」「簡易トイレ組立式」なら家庭でも用意しやすいのでおすすめです。

非常持ち出し品チェックリスト

突然発生する災害の際は、何を持ち出せばよいか考えている時間がありません。日頃から家族で非常持ち出し品を話し合い、チェックリストとして共有しておくようにしましょう。

可能な限り素早く持ち出せるように、1つの袋に詰めておくなどの工夫についても話し合いたいですね。

まとめ

地盤が脆弱な地区、土砂災害の危険度が高い場所など、それぞれの地域の事情に則った災害対策を講じることが大切です。

相模原市で作成されたハザードマップなどは、市に特有の状況が考慮され反映されています。災害時に身を守れるよう、普段から危険性の高い地域や避難ルートなどを確認しておきましょう

参考記事一覧

相模原市ホームページ

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