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相模原市のハザードマップをご存知ですか?いざという時に役立つ防災対策はこれ!

日本は災害大国。いざという時の備えを万全にしておきたいものですね。食料や水、最低限の生活必需品を用意するのはもちろん、避難ルートや避難場所もあらかじめ確認しておくようにしましょう。ここでは相模原市が災害に備えて用意している「ハザードマップ」について解説します。

相模原市の防災対策

相模原市では災害に備えてさまざまな取り組みを行っています。その内容について知っておきましょう。

相模原市の土砂災害への取り組み

土砂災害とは「土石流」「がけ崩れ」「地滑り」など、土砂が移動することで起こる自然災害を言います。
国は「土砂災害防止法」を制定しており、避難体制の整備などについて規定しています。この法律に基づき相模原市でも土砂災害警戒区域などの位置を示すハザードマップを作成して公開しているのです。

相模原市の洪水への取り組み

平成20年の集中豪雨や令和元年の東日本台風では、相模原市でも洪水の被害を受け床上・床下浸水が発生しました。
相模原市では河川がはん濫した時に備えて洪水ハザードマップを作成し公開しています。浸水の可能性があるエリアや避難場所など、大雨の時の避難行動に活用できる資料です。

相模原市の浸水への取り組み

平成20年の集中豪雨では1時間に96.5ミリメートルという降水量が記録されています。相模原市では市域全域がこのレベルの豪雨に見舞われたケースを想定し、浸水の範囲とその深さ提示したハザードマップを作成し公開しています。
区域(浸水想定区域)を記載されており、今後10年間に市が予定している浸水対策区域についても記載されています。

相模原市の地震への取り組み

中央防災会議で検討されてきた地震に関する被害想定をもとに、相模原市でも市域の地震被害の状況を想定しています。
相模原市では「揺れやすさマップ」を作成し公開することで、各エリアの揺れやすさを評価し市民に情報を提供しているのです。

相模原市のハザードマップとは?

相模原市が作成し公開しているハザードマップとは具体的にはどのようなものなのでしょうか?ここでは実際の相模原市のハザードマップを提示していきます。

土砂災害ハザードマップ

「土砂災害の種類と前兆現象」「災害情報の種類と行動」「災害情報の入手」などが記載されています。

土砂災害防止法に基づいて神奈川県が調査し指定した「土砂災害警戒区域」および「土砂災害特別警戒区域」が提示されています。

洪水ハザードマップ

「家族の連絡先」の確認や「持ち出し品チェック」が可能です。

市域の主要な河川の状況と避難経路が記載されています。

浸水(内水)ハザードマップ

過去に記録した1時間に96.5ミリメートルの豪雨が市域全体を同時に襲った場合に想定される浸水の範囲と深さを示しています。

浸水想定区域と浸水対策実施区域の凡例を提示しています。

市域の河川から水があふれた際に想定される浸水の範囲と深さを示す「浸水想定区域」、市が今後対策する予定の「浸水対策実施区域」などを示した防災マップです。

相模原市の各地域の揺れやすさを評価し、市民の防災意識の高め地震時の危険性を知らしめることを目的として作成されました。

相模原市のハザードマップを活用するための準備とは?

相模原市のハザードマップには災害時の避難に役立つ情報が掲載されています。それを最大限に活用するためには、市民1人1人が災害に備えて十分な用意をしておくことが必要です。ここでは災害に備えて用意すべきものを解説していきます。

災害に備えて用意すべきもの

1人あたりの1日分の飲料水は3リットルを目安にします。その他に身体を清潔にするための水なども必要になります。ポリタンクなどに水をためておき、定期的に取り換えるようにしましょう。

  • 燃料

卓上カセットコンロや固形燃料を用意しておきましょう。お湯が必要な場合などにも対応できます。また冬場などでは暖をとる必要もあるので、使い捨てカイロなども必需品になるでしょう。

  • 照明

停電した場合、日没後は何をするにも懐中電灯が必要になります。家族みんながそれぞれ1個の懐中電灯を使えるように用意したいですね。電池も十分な量を確保しておきましょう。

  • トイレ

災害時には断水のため水洗トイレが機能しなくなるケースも考えられます。「携帯トイレ」や「組立式簡易トイレ」を用意しておけば、安心ですね。

災害時に持ち出すものをチェック

災害が発生してから何を持ち出せば良いか考えても、思考がまとまらず取り残しが出てくる可能性大です。
普段から家族で災害について話し合い、非常持ち出し品チェックリストを作って共有しておきましょう。またできるだけ簡単に持ち出せるよう、1つの箱や袋に入れておくなどの工夫も必要です。

まとめ

備えあれば憂いなし。非常時の持ち出し品と避難ルートの2つを確認することで、災害への対処はより万全なものになるでしょう。相模原市が公開しているハザードマップを活用して安全を確保できるよう、日頃から用意をしておきましょう。

 

参照サイト

相模原市ホームページ

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